【auひかり】引っ越し時に失敗しない為のチェックポイントまとめ

引越しが決まると、電気・ガス・水道…と様々な手続きが必要になってきます。

その手続きの中に入ってくるのが「光回線」。

現在使っている光回線を解約するのか…それとも引き継ぐのか…悩む方も多いのではないでしょうか。

  • 「auひかりを引越し先でも使いたいけど出来るの?」
  • 「auひかりを解約して他の回線にしようと思っているけどどうなの?」
  • 「引越しするにあたってなにか注意点とかあるの?」

引越しを定期的にしている人だったら悩まないことですが、初めて引越しをする方や…auひかりにして引越しをするのが初めてな方は色々悩みが出ますよね。

「引越し費用でかなり出費するからこそ、他のとことで出費したくない…」
と思っている方も多いのではないでしょうか。

また、
「引越しするときはなにから手をつければいいの?」
と手続き上の不安を持っている方も少なくありません。

今回は、そんな引越し時に感じやすい不安や疑問を払拭できるよう「引っ越し時に失敗しないためのチェックポイント」を各パートに分けてまとめてみました。

これさえ読めば「引越しも怖くない!」となる内容になっていますので、是非参考にしてみてください♪

どっちが得?「引越し手続き」と「解約」

まず最初に、引越しが決まった時にauひかりを解約すべきなのか…そのまま移転手続きをすべきなのか…ここを悩む方が多いのではないでしょうか。

どちらが良いかというのは、「auひかり」の契約状況によっても変わってきます

出来るだけお得に…無駄な出費がかからないようにするためにはどっちが正解か…このパートではタイプ別にどちらの対応のほうがオススメなのか理由も含めてご紹介します。

  • 違約金
  • 工事費
  • 契約期間
  • 撤去費用

と気になるポイントについて、こちらで紹介していきますので是非どちらにするか検討する上での材料としてチェックしてみてください♪

【引越し手続き】
2018年3月以降に契約・まだ工事費の分割がある

「引越し手続き」をオススメしたい方は、2018年3月以降に申し込んでいる・まだ工事費の分割分が残っているという方です。

「引越し手続き」をする上でメリットとなる部分は、

  • 違約金と工事費と撤去費用が免除になる

ということ。

「違約金と工事費っていくらかかるんだっけ?」
という方も多いと思うので、一旦ここで違約金と工事費についてご紹介しましょう。

マンションタイプの場合…

  • 工事費:30,000円を2年間分割支払い
  • 違約金:7,000円

となっています。

そのため、2年以上使っていれば工事費は既に支払っているので残債はないということになります。

 

ホームタイプの場合は…

  • 工事費:37,500円を5年間分割支払い(2018年3月~)
    ※2018年3月以前は2年6カ月間での分割
  • 違約金:プランによって変わる
    ギガ得プラン(2年更新):9,500円
    もっとギガ得プラン(3年更新):15,000円

更に2018年3月以降に申し込んだ方には、28,800円という撤去費用が必ず掛かってきます。

工事費の支払いが終わっていない方や更新月以外での解約の場合は、必ず工事費の残債や違約金がかかってしまうところ…「引越し手続き」をすることによって免除させることが出来るのです。

特に、2018年3月以降に申し込んだ方はまだまだ支払いが残ってますし…更に撤去費用があるので「引越し手続き」をしたほうが断然お得!

ただ、ここでに注意点が2つあります。

1点目は…

  • 工事費の残債は一旦建て替えが必要

ということです。

「どういうこと?」
って思っている方もいると思うので、分かりやすく例を使って言うと…

例えば、2万円の残債がある場合…まず引越し手続きをしたら2万円を先に支払いをします。

引越しをした後の請求からその先払いした分を月々割引くという流れになります。

建て替えをする分、その時はお金がかかってしまうのですが…引っ越し先では割引をその分してくれるので結果的に「免除」していることになります。

ただ、プロバイダーによっては建て替え分がキャッシュバックされる場合や引っ越し費用が割引されるキャンペーンもありますので今お使いのプロバイダーに問い合わせてみましょう♪

https://www.au.com/support/service/internet/auhikari/#move

2点目は…

  • 契約が1年目からやり直しになる

ということ。

引越し前2年目だったとしても、引っ越し先からはまた1年目からの契約になります。

違約金がかからないので、あまり気にしなくて良い点ではありますが…この先「解約したいかも…」と思っても更新月まで2~3年かかりますので注意が必要です。

【解約】
引越し先がエリア外・工事費の支払いが終わってる

「解約」に関しては、基本「auひかり」に不満を持っている方や他の回線にしてみたい方かなぁと思います。

工事費の支払いが終わっている場合又は他回線に乗り換えた時のキャッシュバックで工事費の残債をペイ出来る位まで払い終えている方は「解約」して良いでしょう。

また、「auひかり」は続けたいけど引っ越し先が「auひかり」の提供エリア外って方もいると思います。

その方もやむを得ないですが、「解約」にするのがオススメです。

この後のパートでもご紹介しますが、エリア外だった場合…「auひかり」のモバイルルーターを契約すれば解約せずに済むのですが…速度も遅ければ価格も高いのであまりオススメできません。

 

「解約時」の注意点としては、更新月以外じゃないと違約金がかかるということ。

「更新月っていつだっけ?」
という方に簡単に説明すると…

3年更新のもっとギガ得プランの場合…

  • 契約月:2018年3月
  • 更新月:2021年4月・5月

となります。

なので更新月の2021年4月・5月に解約しなければ、違約金がかかるという流れになるので注意しましょう。

引越し手続きする時にチェックしたいポイント

実際に「引越し手続き」をすると決意した方が注意しておきたいチェックポイントというのがあります。

これから紹介する

  • 予約時期
  • 手続きの流れ
  • 引越し先による違い
  • 注意点:モバイルルーターについて

をチェックして、失敗のない引越し手続きを踏むようにしていきましょう。

引越し手続きの予約は早めにする

今、あなたが引越しをする予定でまだ引っ越し先が決まってなかったら大丈夫なのですが…すでに引越し先が決まっているのであればすぐにでも引越し手続きを始めて…工事業者に連絡をしましょう。

開通時に経験した方だったら分かると思いますが、通常開通工事はお申込みから約1カ月程度かかります。

これは、引っ越し手続きの時も変わりません。

もし引越しする時期が、一般的な引越し時期をされている3~5月・8月~10月だとしたら…殺到しているので更に遅くなる可能性があります。

「引越し先でネットが使えない!!!」
ってことにならないように、引っ越し先が既に決まっているのであれば…今すぐに引越し日に開通してもらうように開通工事の日にちを予約するようにしましょう。

そうすれば、引越し日当日に開通工事を受けることができ…更にネットも問題なく引越し日当日から使えるので…「ネットが使えない…」というストレスも一切ありません♪

既に今引越し日が決まっている方は急いで引越し手続きを行いましょう!

引越し手続きの流れ

先ほどのパートで「引越し手続きは早めにしとくべき!」とお伝えしましたが、実際に…

「引越し手続きってどうしたらいいの?」
とまだ引っ越し手続きをどうやるのか分かってない方も多いと思います。

このパートでは、実際に引越し手続きをどのようにするのかをご紹介していきます♪

引越し手続きは、ホームタイプもマンションタイプも基本変わりません。

  1. 引越し日と場所が決まったら引越し先が提供エリア内なのか確認をします
    https://bb-application.au.kddi.com/auhikari/zipcode
  2. 引越し日が決まったすぐにプロバイダーへ連絡をします
    au one net
    その他のプロバイダー
  3. 後日、電話(メールの場合もあり)で連絡がくるので回線工事日の調整をします
  4. 工事日に引越し先で立ち合いをします
    ホームタイプ:宅外と宅内で約1時間~2時間程
    マンションタイプ:宅内で約30分~1時間程
  5. 光回線利用可能

というステップになります。

ここで注意したいのが、引越し手続きは今入っているプロバイダーによって異なること…。
各プロバイダー、引越し手続きのページが違いますので注意してください。

その後は開通工事の時と手順は一緒です。

工事日を調整して、工事日は立ち合いのもと開通工事を行います。

引越して1日目からネットを使用したいのであれば、引越し先と日時が決まった瞬間に手続きを開始しましょう♪

引越し先が提供エリア外だった場合は、auのモバイルルーターを使うか解約して他の回線を使いましょう。

に飛んでチェックしてみてください♪

引越し先によっての違い

引越し先によって同じ「auひかり」でもサービス内容が変わってくることがあります。

特に、戸建てからマンションに引っ越しされる方や、マンションから戸建てに引越しされる方は契約タイプが異なるのでサービス内容がだいぶ異なります。

それぞれの違いを分かりやすくまとめてみますので、是非引越した後にどんな環境になるのかチェックしてみてください。

マンションタイプ→ホームタイプ

マンションから戸建てやアパート(3階以下の集合住宅)になる方は、「マンションタイプ」から「ホームタイプ」にプランが変更になります。

ここでのメリット・デメリットを紹介すると…

  • メリット
    回線速度が速い(100メガ→1ギガ)
  • デメリット
    月々の費用が高くなる(3,800円→4,900円~)
    解約時は撤去費用が強制的に掛かる(28,800円)

1番のメリットは、回線速度がグンっと速くなること。

今まで、マンションの住人と分け合っていた回線速度を独占できるので…回線速度は100メガから1ギガに変更されます。

今まで、動画のダウンロードに時間がかかっていた方には嬉しい変化ですね♪

その代わりデメリットとしては、月額費用が高くなること。

ホームタイプの価格は2年更新か3年更新かによって違いますが、みんなが入っている3年更新の「もっとギガ得プラン」は1年目が5,100円・2年目が5,200円・3年目以降が4,900円となります。

 

更に、戸建てに引っ越すならあまり解約を考えないかとは思いますが…万が一の解約時には「撤去費用」というものが28,800円かかってきます。

ただ、これもまた引越し手続きをすれば免除になりますし…解約したとしても他回線に乗り換える際にキャッシュバックがあればそれで賄えるのでそんなに気にするべきポイントではありません。

ただ、そういう費用があるという違いだけは覚えておきましょう♪

ホームタイプ→マンションタイプ

戸建てやアパート(3階以下の集合住宅)からマンションに引越しをする方は、「ホームタイプ」から「マンションタイプ」に変更になります。

ここでも一応メリット・デメリットを紹介すると…

  • メリット
    プランが2年更新のみで価格が安くなる(4,900円~→3,800円)
  • デメリット
    速度が遅くなる(1ギガ→100ギガ)

光回線の速さを独占できた、ホームタイプとは違い…マンションの人たちと共有するマンションタイプは…回線速度が100メガとかなり遅くなります

そのため、今まで快適に見れていた動画やネットサーフィンは少し時間がかかるかもしれません。

ただ、その分価格はグンっと安くなり1,000円以上も安くなります

1年で12,000円以上も安くなるので、かなり節約ができるようになりますね♪

解約するときは撤去費用がかからないのもマンションタイプのポイントとなります。

 

ただ、マンションによっては「auひかり」が適用していないマンションも多く…「auひかり」が選択できない場合も…。

そんな時にauでは、「au」のモバイルルーターの契約を勧めています。

では実際にモバイルルーターを使う上でなにか注意点があるのか…次のパートでご紹介しましょう。

【注意】エリア外だった場合のauモバイルルーターの契約は×

引越し先が「auひかり」の提供エリア外だった場合、auのモバイルルーターを契約することで…違約金や工事費、撤去費用を免除する方法もあります。

また、「auスマートバリュー」がそのまま適用できるというメリットもあるのですが、私としてはこの方法は…どんなに免除や割引がされるからといってもオススメが出来ません

その理由としては、2点あります。

  1. ルーターは速度が安定せず低速(高速エリアが限られている)
  2. 速度に比べて月額が安くない

モバイルルーターは文字通り、どこにでも持ち運べるポケットWi-fiなので使い勝手は良いのですが…有線ではないのでやっぱり速度が安定しません。

しかも、Wi-fiを受信する場所によっても速度が変わってくるため安定しないのが現実問題…ストレスになりがち。

口コミでも


このような声を漏らしている人が多いのが現状です。

それなのにも関わらず、料金は「auひかり」の時とそんなに変わらず…制限なく使いたいのであれば「4,380円」もかかるんです

これを使うのであれば…残額にもよるのですが…他回線にして、その開通時に貰う「キャッシュバック」から残債を相殺し解約をしたほうが今後のためにもなります。

大きな出費だからこそ、目先の出費が痛い…と思いがちですが、実は2年…3年…と考えた時に

「なんであの時解約しておかなかったんだろう…」
と後悔するのは目に見えています。

エリア外…となってしまった場合は、他回線を高額キャッシュバックキャンペーンを行っているサイトでお申込みをしてキャッシュバックで違約金と工事費の残債…そして撤去費用を賄うようにしてみましょう。

目的別の他回線のオススメ情報も記事に載せたので是非参考にしてください♪

解約手続きする時にチェックしたいポイント

先ほどは、「引越し手続きをするときのチェックポイント」をご紹介しましたが…

「解約したい場合はどうするの??」
とお悩みの方に、解約手続きのチェックポイントをご紹介します。

どのタイミングで解約手続きを行えばいいのかも合わせてご紹介しますので、引越しの際の参考にしてみてください♪

更新月を確認

まずは、更新月の確認をするようにしましょう。

更新月が近い場合は、その更新月に解約をすれば違約金がかからずに解約をすることが出来ます。

2年更新のプランの場合は、契約開始月から25カ月目・26カ月目が更新月となります。

例であげると…

  • 契約月:2018年3月
  • 更新月:2020年4月・5月

3年更新のプランの場合は、契約開始月から37カ月目・38カ月目が更新月となります。

こちらも例であがると…

  • 契約月:2018年3月
  • 更新月:2021年4月・5月

もし、更新月が近いのであれば…引っ越しを待たずして契約を解約したほうがお得に解約ができます。

しかしその場合、引越し先の開通日までネットが携帯でしか使えなくなることに注意しましょう。

もしそれが嫌な場合は、短期契約のポケットWi-fiを契約すると良いかもしれません。そこはお任せします。

逆に、更新月がまだまだという方は結果的に違約金は必ず掛かってきてしまうので、引越し日当日まで解約手続きはしなくて大丈夫です。

そのほうが、ギリギリまでネットを使うことができますし…解約は電話1本で出来ちゃうのでネット料金が重なってしまう…という心配もありません。

解約前には必ず「更新月の確認」を忘れないように注意しましょう。

解約手続きの流れ

続いて実際の解約の流れをご紹介します。

ギリギリまでネットを使いたいという方は、他の回線を引越し日当日に開通してもらい…その日のうちに「auひかり」の解約の手続きを踏むようにしましょう。

解約の手順は以下の通りです。

  1. 現在契約しているプロバイダーに電話をする
    ※わからない場合は、KDDIのお客様センター(※)に連絡
  2. 電話で解約の旨を伝え手続き(これで解約完了)
  3. 「auひかり」で使用した周辺機器を返却する伝票が届く(10日前後)
  4. 周辺機器(ACアダプターとホームゲートウェイ)を梱包して期日内に発送

以上になります。簡単ですよね。

この後、最終請求に違約金・工事費の残債があれば残債分・ホームタイプの場合は撤去費用が含まれて支払ったら解約の全ての手順は終了です。

ちなみに解約月のネット料金は日割りになりますので、引越し日当日の電話でも余分なお金が発生することはありません。ご安心下さい♪

「周辺機器はどこに送ればいいの?」
とよく疑問に思う人がいますが…送られてくる伝票に全て書いてあるので、それを貼って発送すれば問題ありません。

 

万が一、「伝票が届かない…」という場合は…

郵便番号 〒436-8501
住所 静岡県掛川市下俣800
宛名 NECプラットフォームズ(株) SL製造部 配送グループ「KDDI回収センター」宛
電話番号 0537-22-1144

こちらに着払いで送るようにしましょう。

よくACアダプターの同封を忘れてしまう方がいるので、ちゃんと全て梱包できているか確認してから郵送するようにしましょうね!

目的別オススメの他光回線

引越し先がエリア外だった場合…もしくは「auひかり」よりも他の回線を選びたい場合…「auひかり」を解約してから他の光回線を開通することになりますね。

ただ、

「どの光回線にしたらいいか分からない」

「自分に合う光回線がどこだろう?」

と違う光回線にするにも悩んでしまいますよね。

そんな悩んでいる方に、このパートではあなたにオススメな光回線をご紹介します。

あなたに合わせて、

  • auひかりの速度に不満があった方
  • auユーザーの方
  • docomoユーザーの方
  • Softbankユーザーの方

のそれぞれのニーズに合った光回線をご紹介しますので、是非参考にしてください♪

auひかりの速度に不満があった場合:「NURO光」

「auひかり」の速度にそもそも不満があって他の回線を考えていた方にオススメなのが、「NURO光」です。

NURO光が選ばれる要因は何と言っても回線速度の速さ!

他光回線の最大速度が1ギガに対して、NURO光は2ギガの速度を誇っています

口コミでも…

このように速さに感動する口コミが多くみられるのが人気の理由となっています。

「auひかり」との大きな違いは、ホームタイプとマンションタイプの定義が違います。

どのように違うかというと、

auひかり NURO光
ホームタイプ 戸建て・3階以下の集合住宅 戸建て〜7階建ての集合住宅
マンションタイプ 5階以上の集合住宅 5階以上の集合住宅(※)

※建物内で4世帯以上の契約者が必要

※印の注意書きでもあるように、4世帯以上の契約者が必要なので…それよりも少ない契約数だと強制退会になってしまいます。

そのため、引越し先のマンションで沢山の契約者がいるのであればマンションタイプがオススメですが、5人ほどだった場合はホームタイプを選んでおくほうが安心でしょう♪

 

その他、簡単にNURO光の説明をすると…

7階建て以下 3階建て以上
ホーム マンション
ネット料金 4,743円 2,500円
速度 2ギガ
工事費 40,000円
(30ヶ月で無料)
40,000円
(36ヶ月で無料)
違約金 9,500円
(2年の自動更新)
スマホ割 ソフトバンク
エリア 関東・関西・東海・北海道・九州の一部
無線LAN
セキュリティ
永年無料
キャンペーン 他社乗り換え費用を返金
キャッシュバック 45,000円 10,000円

※マンションタイプの料金は契約者数によって変動。(4~6人:2,500円、7人:2,400円、8人:2,300円、9人:2,200円、10人~:1,900円)

このように、マンションタイプは同じマンションの中で契約人数が多ければ多いほど安くなるという魅力を大きなメリットを持っています♪

簡単にメリットとデメリットをまとめると…

  • メリット
    ①ネット料金が安い
    ②無線LANが永年無料
    ③セキュリティーが永年無料
    ④速度が他社よりも2倍
  • デメリット
    ①3つのエリアしか対応していない
    ②マンションは強制解約や料金変動等のリスクがある

ということ。

「auひかり」から解約するのであれば、乗り換え費用の返金やキャッシュバックキャンペーンも大きいので…もし違約金・工事費・撤去費用がその金額で賄えるのであれば「NURO光」にしてしまったほうが良いでしょう♪

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auユーザー:「So-net光プラス」

携帯やスマホのキャリアがauの方の場合、「auひかり」がエリア外だった場合…

「え、auスマートバリューが使えなくなっちゃうの?」
と割引に不安がありますよね…!

そんな方にオススメなのが、「So-net光プラス」です。

「So-net光プラス」は、「auひかり」同様auユーザーに嬉しい【auスマートバリュー】が適用できる光回線です。

サービスや速度もほぼ「auひかり」と変わらず使えるということで、「auひかり」がエリア外となってしまった方のほとんどが「So-net光プラス」に移行しています。

また、

このように「So-net光プラス」は回線の混雑を避けるためにIPv6といった接続を使用しているため、回線速度も速いと人気です。

 

その他、簡単にSo-net光プラスの説明をすると…

ホーム マンション
ネット料金 ~36ヶ月:3,980円
37ヶ月~:5,580円
~36ヶ月:2,980円
37ヶ月~:4,480円
速度 1ギガ 100メガ
工事費 24,000円
(60ヶ月利用で無料)
24,000円
(48ヶ月利用で無料)
転用
違約金 9,500円
(2年の自動更新)
スマホ割 au
エリア 全国
無線LAN
セキュリティ
400円(1年間無料)
永年無料
キャンペーン
キャッシュバック なし

このように、キャッシュバックキャンペーンがないものの…最初の3年間は通常月額料金よりも約2,000円ほど安くなることや無線LANが1年間無料で使えること…そしてセキュリティーが永年無料なことも嬉しいポイントとなっています。

エリアも全国に展開してますし、今後引越しをする場合でも困ることがないのも魅力でしょう。

 

簡単にメリットとデメリットをまとめると…

  • メリット
    ①3年間通常よりも2,000円安い
    ②セキュリティーサービスが永年無料
    ③auユーザーに割引がある
    ④回線接続が豊富なので混雑が少ない
  • デメリット
    ①auひかり同様マンションタイプは100メガの速度
    ②キャッシュバックキャンペーンがない

ということ。

私のオススメポイントとしては、「セキュリティーサービス」

他会社だと月額500円程取られるので、永年無料は本当に嬉しいですね。これだけでも1年間6,000円もお得になりますし、安心してネットを利用することができます。

ネットやPCが苦手な方のために、サポートサービスも充実しているので是非auユーザーの方は「So-net光プラス」への契約を検討してみてください♪

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docomoユーザー:「ドコモ光」

携帯やスマホのキャリアがdocomoの方の場合、「auひかり」がエリア外であればやっぱりdocomoの割引が出来る光回線を選びたいですよね。

そんな方にオススメなのが、「ドコモ光」です。しかもプロバイダーは「GMOとくとくBB」にすることをオススメします。

「ドコモ光」は、文字通りdocomoユーザーへの割引が適用できる光回線です。

サービスや速度は、NTTの回線を使っているので「フレッツ光」と変わりませんが、だからこそどの場所でも入ることができる優秀光回線です。

 

簡単にドコモ光の説明をすると…

ホーム マンション
ネット料金 5,200円 4,000円
速度 1ギガ 100メガ
工事費 18,000円 15,000円
転用
違約金 13,000円
(2年の自動更新)
8,000円
(2年の自動更新)
スマホ割 ドコモ
エリア 全国
無線LAN
セキュリティ
永年レンタル無料
500円(1年間無料)
キャッシュバック 最大30,000円分
(転用は最大25,000円分)

このように、他の回線に比べて工事費が安いところ…無線LANが永年無料なところ…そしてセキュリティーも1年間無料で使えるところが人気の理由となっています。

また、docomoユーザーであれば最大3,500円割引が毎月適用になります。

 

こちらも先ほどの「So-net光」同様、「v6プラス」という通信回線が使えるため…

このように速度の速さに感動する方が多いです。

 

キャッシュバックについては、dポイントと現金合わせての合計金額になります。

ネットのみ ネット+TVサービス
新規 転用 新規 転用
dポイント 10,000p 5,000p 10,000p 5,000p
現金キャッシュバック 5,500円 5,500円 最大20,000円 20,000円
合計 15,500円分 10,500円分 最大30,000円分 最大25,000円分

このように、最大の30,000円分のキャッシュバックが欲しいのであれば、ネット+TVサービスのセットを新規でお申込みするのがオススメです。

 

ズラズラと書いてしまいましたが、結論を簡単にメリットとデメリットでまとめると…

  • メリット
    ①回線速度が速い
    ②無線ルーターを無料レンタル
    ③docomoユーザーに割引がある
  • デメリット
    ①キャッシュバックが少なめ

ということ。

『「NURO光」・「auひかり」以外で速い回線を選ぶならどこ?』と言われたら、この「ドコモ光×GMOとくとくBB」の名前が出るくらい、回線速度の速さには人気があるのでdocomoユーザーで速さを求めているのであれば間違いなくこの回線にすべきですよ♪

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Softbankユーザー:「Softbank光」or「NURO光」

Softbankユーザーの場合、「NURO光」にもSoftbankユーザーのための割引があるのでオススメなのですが…エリアが限られているのでNURO光以外で選ぶのであれば「Softbank光」がオススメの光回線になります。

またキャッシュバックもあり、更に他回線からの乗り換え費用も返金されるキャンペーンもあるため…ソフトバンクユーザーさんで「NURO光」がエリア外であればこの回線が一番オススメになります。

この光回線もNTTの回線を利用しているため、「フレッツ光」とほぼサービスやエリアは変わりません。

そのため、全国どこにいても利用ができる光回線になるのも安心です♪

 

簡単にSoftbank光の説明をすると…

ホーム マンション
ネット料金 5,200円 3,800円
オプションパック(ほぼ必須) 500円
速度 1ギガ 100メガ
工事費 2,000円〜24,000円
(他社から乗り換え+2年の利用で無料)
転用
違約金 9,500円
(2年の自動更新)
スマホ割 ソフトバンク
エリア 全国
無線LAN
セキュリティ
500円
〜570円
キャンペーン ・他社乗り換え費用を返金
・スマホの乗り換え費用も返金
・開通までルーターレンタル
キャッシュバック 新規:33,000円
転用:15,000円

※代理店アウンカンパニー

ここでの注意点が、ネット料金の下に記載してある「オプションパック」

Softbank光には、

  1. 光BBユニット:インターネットの速度を速くするルーター
  2. Wi-Fiマルチパック:モデム内蔵の無線LAN
  3. ホワイト電話(基本プラン):固定電話

といった3つのオプションパック(500円/月)が”ほぼ”必須となっています。

「え?ほぼってなに!?」
と思う方も多いと思いますが、実際付けておくと良いメリットが2点あるので付けておくべきパックになっているんです。

そのメリットとは、

  1. 光BBユニットによりネット速度がかなり速くなる(付けないと遅い)
  2. スマホ割の適用条件にこれらのオプションの加入が必要

の2点。

ネット速度を速くしたい方…スマホの割引を適用したい方は絶対に付けておいて損はない光回線になりますので是非つけておいてください♪

 

ズラズラと書いてしまいましたが、結論を簡単にメリットとデメリットでまとめると…

  • メリット
    ①NURO光よりもエリアが広い
    ②Softbankユーザーに割引がある
  • デメリット
    ①オプションパックを入れないと速度が遅い
    ②乗り換えでないと工事費がかかる

ということ。

Softbankユーザーで、NURO光のエリア外だった場合は是非こちらの光回線を利用するようにしましょう♪

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「auひかり」から「auひかり」に乗り換えすることも可能

最後に、実はご存知じゃない方も多いのですが…「auひかり」を解約後、「auひかり」に乗り換えることも可能です。

このやり方は、工事費がすべて払い終わっている方にオススメする方法ですが…再度新規でお申込みをすれば最大5万円のキャッシュバックを受けることが可能です。

なので、違約金とホームタイプの方は撤去費用を支払ったとしてもプラスでお金が貰えちゃいます♪

 

ただ新規でお申込みをしてキャッシュバックを受けたい場合は…

  • 名義
  • 住所
  • 電話番号

の3つの内、2つ異なる前に入った時と異なる必要があります。

住所は引越しをするので大丈夫なのですが、電話番号ってなかなか変えるのが難しいですよね…。2個もちしている人や別の電話番号がある方だったらよいのですが…とはいってもそのためだけに電話を契約するっていうのも大変です。

もし、一緒に住む人がいるんだったら…一緒に住む方でauひかりの名義になっていなかった方の名前でお申込みをすればOK。

万が一、一人暮らしの場合は親の名前を借りておくと良いかと思います。

ただ、「ちょっとそれは…」という方は電話番号を固定電話→携帯電話にかえたり…携帯電話→固定電話に変更すれば大丈夫です。(実家の電話番号を契約時に使ってなければそれを利用しましょう。)

少しでもお得に「auひかり」を続けたい方にはオススメできる乗り換え方法なので是非こちらも合わせて検討してみてください♪

まとめ

今回は、引越し時にしっておきたい「auひかり」の引越し手続き・解約手続きのポイントをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

引越し費用で結構なお金がかかるからこそ、お得に光回線の手続きを行いたいですよね。

「引越し手続き」と「解約」をする場合だとどちらがお得かというと、あなたの環境や状況によって変わってきます。

  • 引越し手続きのほうがオススメ
    →2018年3月以降に契約している人
    →まだ工事費の分割支払いが終わってない人
  • 解約のほうがオススメ
    →引越し先がエリアが外
    →工事費の支払いが終わっている人

このように、工事費の支払いが今どういう状況なのか…ということも大きなポイントになります。

特に、2018年3月以降に「auひかり」をお申込みされた方は必ず撤去費用の28,800円がホームタイプの場合かかってきますのでそれを免除できる「引越し手続き」がお得になるのです。

引越し手続きの場合、撤去費用だけではなく…工事費・違約金の免除もあり無駄なお金がかからず引越し先でも光回線を使えるようになります。

ただ、そもそも引越し先がエリア外だし…工事費の支払いが終わっていて「auひかり」から他の光回線にかえたいと思っている方は解約をして他の光回線を使う手段が一番でしょう。

 

それぞれの手続きによって、その後注意しなくてはいけない点も違ってきます。

「引越し手続き」を行う場合…

  • 開通時同様、引越し手続きは早めに行う
    →引越し先と日にちが決まったら速攻で予約!
  • 引越し手続きの流れは、基本開通時と同じ
    →手続きはプロバイダーによって連絡先が違うので注意
  • 引越し先の契約タイプが違う場合もあるので注意
    →戸建てからマンションになる方:回線速度遅くなる・月額が安くなる
    →マンションから戸建てになる方:回線速度が速くなる・月額が高くなる・解約時撤去費用がかかる

万が一、「引越し手続き」をしたくても引越し先がエリア外だった場合…auのモバイルルーターを契約すれば違約金や撤去費用が免除されたりしますが…回線速度が遅い上に値段もお高めなのでオススメしません。

その場合は、他回線のキャッシュバックに期待しながら解約に進みましょう。

 

解約の場合は、

  • 更新月を事前に確認する
    →更新月で解約したほうが違約金がかからないため
    →更新月がまだまだ先だったら違約金がかかるが他回線契約時にキャッシュバックがあるので大丈夫
    →引越し日(次の回線開通時)に解約したほうがネットが使えない日が出来なくてオススメ
  • 解約手続きはプロバイダーに電話でOK
    →電話後、周辺機器を返却する伝票が届くのでホームゲートウェイとACアダプターを梱包して期日内に送る

この2点に注意すれば困ることなく解約手続きを行うことができます。

 

「解約するのはいいけど、結局どの光回線がいいか分からない!」
という方には、下記の光回線がオススメです♪

  • auひかりの速度に不満があった方:NURO光
  • auユーザー:So-net光
  • docomoユーザー:ドコモ光×GMOとくとくBB
  • softbankユーザー:NURO光がエリア外だったらSoftbank光

全て回線速度も安定していて、お得なキャンペーンやスマホ割がある光回線なのぜ是非チェックして検討してみてください♪

 

引越しというのは、人生の中で何度もあるものでもありません。

だからこそ、引越し先ではストレスのない生活を過ごしたいですし、出来ることなら引越しでかかる出費を抑えたいですよね。

この記事を、ネット環境をストレスのないように整えお得に光回線の手続きを行うための参考にしてもらえたら嬉しいです♪

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