ドコモ光セット割にこんなにあった4つのデメリット!得する人と損する人まとめ

この記事では、ドコモ光とdocomoのスマホをセットで使うと適用できる割引サービス「ドコモ光セット割」について詳しくまとめています。

複雑すぎる割引内容をとことん分かりやすくまとめていますので、「公式サイトや他サイトを見たけど分からなかった!」って方も是非参考にしてください♪

 

docomoユーザーにとって、唯一スマホ割が適用になる「ドコモ光」ってとても魅力的ですよね。

しかし、ドコモ光セット割について詳しく調べていたところ…

  • 「思っていたより安くない!」
  • 「複雑すぎて分からない!」
  • 「docomoだけど他回線に乗り換えたい!」

といった声があることにビックリしました。

もちろん、満足している方の口コミも沢山あったので…「こんなにも両極端な意見になるのはどういうことだろう?」と思い、セット割の情報を隅から隅まで調べたところ…他のスマホ割にはないデメリットが4つあることに気づきました。

この4つのデメリットをキチンと理解しなければ、上の後悔した方々のような状況に陥ってしまいます。

そうならないためにも、この記事を読んでドコモ光セット割にはどんなデメリットがあり…セット割を適用して得する人はどんな人なのかしっかり確認していきましょう!

 

更に、今年6月から変わったdocomoのプランによってセット割がどのように変化したかも分かりやすくまとめました。

実は旧プランから新プランに変えることで、4つのデメリットも解決できるので…既にセット割を適用している方も、これからセット割を適用しようとしている方も是非参考にしてくださいね!

まずはチェック!あなたはどっち?

新プラン
「ギガホ」「ギガライト」
旧プラン
「カケホーダイ&パケあえる」
ギガホ/ギガライト ウルトラシェアパック(30〜100)/ベーシックシェアパック/ウルトラデータパック(L・LL)/ベーシックパック

ドコモ光セット割は、使っているスマホの料金プランによって内容がガラッと変わります。

特に6月にスタートした新プランとその前からある旧プランでは、割引金額や割引適用台数に違いがあります。

今回デメリットで紹介するのは、「旧プラン」に関してなのであらかじめ現在自分のスマホプランがどちらなのか確認しておく必要があります。

まずは、それぞれの割引の詳細をまとめてみました。

あなたがどちらのタイプで、どういった割引をうけることができるのか最初にチェックしておきましょう。

現在のプランを確認する方法

契約プランの確認は、My docomoにアクセスすることで確認することが出来ます。
ログイン後、「ご契約内容の確認・変更」を押した後にプランが表示されます。

新プラン:「ギガホ」「ギガライト」

料金プラン セット割の割引金額
ギガホ 1,000円
ギガライト 〜7ギガ 1,000円
〜5ギガ 1,000円
〜3ギガ 500円
〜1ギガ 0円

ギガホ・ギガライトプランの方は、6月からスタートした新料金プランです。

docomoのスマホをこのプランで利用している方は、上記のように最大1,000円の割引を毎月うけることが出来ます。

また、新プランを利用していれば最大20台まで割引が適用になるので…例えば家族4人ギガホプランに入っていたら…

1,000円×4台=4,000円

このように台数が多ければ多いほどオトクになります。

新プランを利用している方であればデメリットはないので、ドコモ光セット割を適用するためにドコモ光を契約しても大丈夫です!

デメリットは旧プランにのみあるので、チェック不要です。

新プランを利用している方はその他気になるポイントへ飛んでください♪

旧プラン:「カケホーダイ&パケあえる」

料金プラン セット割の割引金額
ウルトラシェアパック100 3,500円
ウルトラシェアパック50 2,900円
ウルトラシェアパック30 2,500円
ベーシックシェアパック 〜30ギガ 1,800円
〜15ギガ 1,800円
〜10ギガ 1,200円
〜5ギガ 800円
ウルトラデータLLパック 1,600円
ウルトラデータLパック  1,400円
ベーシックパック 〜20ギガ 800円
〜5ギガ 800円
〜3ギガ 200円
〜1ギガ 100円

上記のプランは旧プランとなり、デメリットが多いです。

一見、最大3,500円割引とかなり高額の割引のように感じますが、実は新プランと違い割引適用は1台のみというサービスになっています。

またスマホのプランによっては、割引わずか100円とカナリ安く…そういったデメリットを理解した上でドコモ光セット割を適用しないと後悔してしまう羽目になります。

旧プランでドコモ光セットを適用する場合のデメリットは次のパートにまとめていますので、旧プランを利用している方は次のパートをチェックしていきましょう!

旧プランだと損!?
旧プランでセット割を適用する4つのデメリット

ドコモ光セット割の口コミの中でも、不満点が多いのが「旧プラン」での適用の時です。

どうして旧プランだと不満点が多くなってしまうのか、理由を調べたところ…4つデメリットがあることが分かりました。

このパートでは、そのデメリットを

割引対象者 ドコモ光の契約者のみ
割引適用台数 1台のみ
シェアパックの割引 親回線のみ
シェアパック以外の割引 割引が少額

といった、4つのポイントに分けて解説していきます。

①割引対象者:ドコモ光の契約者のみ

旧プランでドコモ光セット割を適用する場合、ドコモ光とdocomoの契約者名義は同じでなくては割引が適用になりません。

例えば、docomoのスマホをAさんが契約したとして…「Aさんのお父さんが契約しているドコモ光を使ってセット割を適用する」なんてことが出来ません。

Aさんがセット割を適用するためには、必ずAさんがドコモ光を契約しなければセット割は適用にならないのです。

そのため、ドコモ光セット割の割引対象者はドコモ光を契約している方で尚且docomoのスマホを利用している人に限ります。

②割引適用台数:1台のみ

旧プランでドコモ光セット割を適用の場合、セット割の対象となるスマホは1台のみとなります。

「家族で申込みしても割引があまりされない」という口コミが多いのもこれが原因です。

他のスマホ割だと家族割といって、同じキャリアを利用している家族であれば10台〜20台分同じ割引を適用できるのですが…旧プランで適用するドコモ光セット割は1台のみ。

特に「家族でdocomoを利用している」という方であれば、お世辞にも「お得」と言える台数ではないので旧プランの方はこういったデメリットがあることも頭においておく必要があります。

③シェアパックの割引:割引が子回線にない

現在、家族と一緒にシェアパックプランを利用している場合…割引の対象はシェアパックの「親回線(代表回線)のみ」となります。

なので、下記のように4人でプランを分け合っている場合…

割引は代表回線であるお父さんのスマホにしかされません。

ちなみにシェアパックの割引は、下記のようになっています。

料金プラン セット割の割引金額
ウルトラシェアパック100 3,500円
ウルトラシェアパック50 2,900円
ウルトラシェアパック30 2,500円
ベーシックシェアパック 〜30ギガ 1,800円
〜15ギガ 1,800円
〜10ギガ 1,200円
〜5ギガ 800円

よくこの割引をみて全員に割引されると勘違いしてしまい、「あれ?これだけの割引なの?」と思ってしまう方がいらっしゃいます。

この金額が全てのスマホに適用ではなく、1台分にのみ適用されているということを頭においておきましょう。

④シェアパック以外の割引:割引額が少ない

旧プランは最大割引額3,500円とかなり割引金額が高額という印象を持ちますが、シェアパック以外のプランであれば…最大1,600円と割引額は少なくなります。

シェアパック以外の割引額は下記の通りです。

料金プラン セット割の割引金額
ウルトラデータLLパック 1,600円
ウルトラデータLパック  1,400円
ベーシックパック 〜20ギガ 800円
〜5ギガ 800円
〜3ギガ 200円
〜1ギガ 100円

ウルトラデータパックであれば1,400円〜1,600円の割引となりますが、ベーシックパックだと更に割引額は少なくなり最大800円。

これは他のスマホ割に比べてもかなり少額です。(他キャリアのスマホ割相場は1,000円)

 

口コミで「思ったよりも割引金額が少ない」と言われているのは、シェアプランでの最大割引金額に躍らされて、それ以外のプランだった時の割引金額のギャップが原因となっています。

旧プランでドコモ光セット割を利用する際は、まず自分のプランだといくらの割引額になるのかしっかりと知っておく必要があります。

新プランと旧プランで何が変わった?

旧プランから新プランになったことで、ドコモ光セット割も変更になりました。

変更点は、

旧プラン 新プラン
割引金額 最大3,500円 最大1,000円
割引対象者 ドコモ光の契約者のみ 三親等まで
適用台数 1台 20台

の3項目です。

1つ1つ詳しく解説していくことはもちろんですが、実際旧プランと新プランではどちらがお得なのか比較もしています。

スマホのプランを新プランにしようか迷っている方も是非チェックしてみてください。

割引金額:1台最大3,500円→最大1,000円

旧プラン 新プラン
割引金額 最大3,500円 最大1,000円

旧プランでドコモ光セット割を適用すると最大3,500円の割引が適用になりましたが、新プランでは最大1,000円と一見すると旧プランのほうがお得に感じます。

しかし、旧プランの場合…家族でデータ容量を分け合える「シェアプラン」という高額プランがあったため最大割引金額がとても大きくなっていました。

 

実は、新プランではシェアプランが廃止となり最大割引金額は少なくなったものの…1人あたりの割引はかなり大きくなっています。

新旧プランどちらも5ギガのプランで比べてみると…

新プラン 旧プラン
1,000円割引 800円割引

と同じデータプランでも新プランのほうが高額なのが分かりました。

 

一見「最大」という言葉で旧プランがお得なのかと錯覚しますが、1人分のプランと比較すると「新プランのほうがお得」となります。

割引対象者:ドコモ光契約者のみ→三親等まで

旧プラン 新プラン
割引対象者 ドコモ光の契約者のみ 三親等まで

旧プランの場合、ドコモ光セット割の割引対象者は「ドコモ光を契約している人のみ」でしたが…新プランに変わることでドコモ光を契約している方の「三親等まで」割引の対象となりました。

旧プランの場合、家族全員docomoのスマホを利用していたとしても全員割引を受けられるというワケではなく…他のスマホ割引に比べてかなり不便な割引内容でした。

しかし、新プランの場合はたとえ同じ家に住んでいなくても…三親等内だった場合は1人あたり最大1,000円の割引を適用できるのです。

また、請求書送付先やスマホの支払い口座が別々でも適用OK!

家族でdocomoを利用している方であれば、旧プランよりも新プランのほうが圧倒的にお得なのが分かりますね。

三親等ってどこまでのことをいうの?

ちなみに、ドコモ光セット割で定められている三親等は法律上の範囲とは少々違います。

 

 

このように法律上の三親等よりも、更に広い範囲で割引が適用になりますので…この機会にdocomoにしている親戚も含めてセット割を適用するのもオススメです。

適用台数:1台→20台

旧プラン 新プラン
適用台数 1台 20台

ドコモ光セット割は、旧プランだと1台しか適用にならなかったのですが…新プランだと最大20台まで適用が可能になりました。

家族でdocomoだった場合、旧プランではシェアプランを利用して最大3,500円までしか割引になりませんでしたが…新プランでは最大20,000円の割引が適用になります。(最大1,000円×20台分=20,000円)

 

家族全員が新プランを利用していれば…

このように、3人家族分と離れているおじいちゃん・おばあちゃんの携帯代の合計5台分が割引の適用対象になるんです!かなり大きな額ですよね!

docomoにしている家族が多ければ多い程、旧プランよりも新プランのほうが割引額は大きくなります。

「一人暮らしだから関係ないや…」という方でも、ドコモ光セット割は離れている家族が同じdocomoなら適用になりますので安心してください。(全国どこにいてもOK)

実際の割引額を比較

新プランと旧プランの違いを解説してきましたが、具体的にどのくらい割引の差があるんでしょうか。

1番複雑な「シェアパック利用時」で比べてみました。

4人家族の場合
旧プラン
(シェアパック100)
新プラン
(ギガホプラン)
スマホ代 基本料金 3,920円
(980円×4人)
27,920円
(6,980円×4人)
プラン代 25,000円
シェアパック
(子回線のみ)
1,500円
(500円×3人)
ドコモ光セット割
-3,500円 -4,000円
合計 26,920円 23,920円

親子でデータを分け合っていたシェアプランよりも、1人1人プランを契約している新プランのほうがお得になりました。

【結論】新プランのほうがオトク

比較した結果、ドコモ光セット割を最大限お得に利用するためにはdocomoのスマホを「新プラン」に変更するのがベストです。

旧プランのままでは、割引を適用できる台数も違いますし割引額も全く異なります。

これからドコモ光を契約してドコモ光セット割を適用しようと思っている方も、今一度docomoのプランの見直しをしてお得にセット割を利用できるようにしましょう!

その他気になるポイント

「ドコモ光セット割」の内容について詳しくまとめてきましたが、このパートでは「ドコモ光セット割」についてよくあがってくる…

  1. いつから適用になるのか?
  2. 新旧プランどちらも利用している場合はどうなるのか?
  3. ドコモ光を解約しても割引は続くのか?
  4. 割引はネットとスマホのどちらでされるのか?
  5. どこでドコモ光を申し込めばいいのか?

といった5つの疑問を解消したいと思います。

併せてチェックしてみてください。

申込みをしたらいつから適用になるの?

ドコモ光セット割のお申込みをした場合、翌月の請求から適用になります。(フレッツ光からドコモ光へ乗り換えをした場合は翌々月から適用)

スマホやドコモ光どちらかを月の途中でお申込みして、セット割を適用した場合はスマホ料金やネット料金が日割り請求になります。

日割り請求の場合は、セット割の割引も同様に日割り計算となります。

旧プランと新プランをどちらも使っている場合は?

ドコモ光の契約者 Aさんの場合
旧プランの名義:A 新プランと併用OK
旧プランの名義:B  新プランのみ割引対象

家族の中で、新プラン・旧プランのどちらも利用している場合は併せて割引を適用することは可能です。

しかし、ドコモ光の契約者の名前と旧プランを利用している契約者が同一の場合に限ります。

旧プランは、ドコモ光の契約者じゃなければセット割は適用されないので…もし新旧プランどちらも適用したい場合は…必ず「ドコモ光の契約者=旧プランの契約者」でなければなりません。

 

新プランの場合は、ドコモ光の契約者じゃなくてもセット割を適用できるので…もし新旧プランどちらも割引を適用したいのであれば…ドコモ光の契約は必ず旧プランの方が契約者になるようにしましょう

ドコモ光を解約しても割引は続くの?

ドコモ光セット割は、「docomoのスマホ」と「ドコモ光」をセットで利用すると適用できる割引なのでドコモ光を解約した場合は割引も適用外となります。

もちろん、スマホをdocomoから別のキャリアに変更してしまってもドコモ光セット割の適用が外れてしまいますので「ドコモ光セット割」を適用しておきたい期間は必ずdocomoのスマホとドコモ光は併せて利用しておきましょう。

ちなみに、どちらかを解約してしまうと…翌月の利用からセット割の適用が外れています。

割引はネットとスマホどっちでされるの?

ドコモ光セット割で適用された割引は、docomoのスマホ(又はタブレットや携帯)の請求から割引されています。

よく勘違いしてドコモ光の請求から割引されてると思って、「思ったよりも安くない」「割引されていない」という口コミを見かけます。

しかし、実際はドコモ光のほうではなくスマホ代から引かれているので「割引が適用されていない」ということは一切ありません。

ドコモ光をお申込みするならどこがおすすめ?

デメリットもしっかり確認した上で「ドコモ光」を契約してセット割を適用したい場合…どこでドコモ光をお申込みすべきか悩みますよね。

実はドコモ光は、他回線とは違いキャンペーンをしている窓口はプロバイダーでの窓口しかありません。

プロバイダーによって、利用料金・速度・キャンペーン内容が違ってくるので…毎月安く高速の速度がでて、更にキャッシュバックがあるプロバイダーを選ぶ必要があります。

そのため、

  1. 月額ネット利用料金がタイプA(5,200円)
  2. V6プラス対応
  3. キャッシュバックが貰える

この3つが選ぶポイントになってきます。

 

ここでは、全プロバイダー25社の中からオススメの3社を紹介していきます。

この3社はどこを選んでも安心して申し込めるのですが、それぞれ特徴がありあなたに合った窓口を選ぶのがポイントになります!

まずはザックリ3つのプロバイダーを比較していきましょう。

1位:GMOとくとくBB 2位:@nifty 3位:DTI
point! 速さにこだわる人向け セキュリティーにこだわりたい人向け サポートを充実させたい人向け
キャッシュバック 最大20,000円 15,000円 15,000円
タイプA価格か?
V6プラス対応
ルータースペック
他サービス セキュリティーソフト1年無料
訪問サービス無料
セキュリティーソフト永年無料
リモートサポート1回無料
セキュリティー1年無料
PC遠隔サポート永年無料

ここからは各窓口のウリを解説していきましょう!

1位:GMOとくとくBB

こんな人におすすめ!

とにかくネット回線速度にこだわる人

個人的に1番オススメなプロバイダーは、『GMOとくとくBB』です。

月額料金が安い・IPv6対応・キャッシュバックが最大2万円といったポイントだけではなく、

  • V6プラス対応Wi-Fiルーター:永年無料
  • セキュリティーソフト:1年間無料
  • 訪問サポート:初回無料

という3つのサービスが付くのも魅力です。

GMOとくとくBBの特質すべきところは、レンタル出来る【ルーターのスペックの高さ】です。

GMOとくとくBBは他で貸し出しているルーターと違い、最新版・高級版
そのため、最大通信速度が他プロバイダーよりも最速なんです。

 

それもあって、GMOとくとくBBでは全国平均の速度をホームページで公表しています!

そして、万が一開通した後に100メガを下回った場合は【GMOとくとくポイント100pキャッシュバック】されるという保証までついてます!ここまでしているのは、速さに絶対の自信があるから!

インターネットを使うからには速度でイライラしたくない方にとって、「GMOとくとくBB」はオススメできるプロバイダーと言えます。

GMOとくとくBBにしてよかった!

聞いたことなかったので大丈夫か?と思いましたが、速度が速くストレスフリーでネットを楽しんでいます♪

とにかく速い!

とにかく速度に悩むことはありません!レンタルルーターが普通に買ったら高いやつだったのでビックリしました。

他サイトでも推されてるから大丈夫?とは思った

GMOとくとくBBが良い!とばかり聞くので、逆に「本当に大丈夫?」と思いながら申込みました。

MEMO
・IPv6対応
・レンタルルーターも高スペック

・キャッシュバック:最大20,000円
・馴染みがないプロバイダー名なので心配

GMOとくとくBBの評判・口コミを確認する

2位:@nifty

こんな人におすすめ!

セキュリティーにこだわりたい人

オススメなプロバイダー2位は、「@nifty」です。

最大でもらえるキャッシュバックはGMOとくとくBBより5,000円少ないものの、

  • V6プラス対応Wi-Fiルーター:永年無料
  • セキュリティーソフト:永年
  • リモートサポート:1回無料

といったキャンペーンがついています。

特に、他プロバイダーでは1〜2年のみ無料のセキュリティーソフトが@niftyでは永年無料というのが大きな違いです。

 

なぜセキュリティーソフトもついて、GMOとくとくBBのほうがお得なのか…大きな理由は@niftyレンタルしているWi-FiルーターがGMOとくとくBBよりもスペックが低いこと。

違いを簡単に表にしてみると…

ルーター種類 価格 最大通信速度
@nifty WRC-1167GST2(ELECOM) 8,970円 300Mbps
GMO
とくとくBB
WRC-2533GST2(ELECOM) 17,970円 800Mbps
Aterm WG1900HP2(NEC) 9,620円 600Mbps

このように、GMOとくとくBBで貸し出しているルーターのほうが速度がでることが分かります!

光回線で1番こだわるのはやっぱり速さだと思うので、@niftyも魅力的ですがGMOとくとくBBのほうが速いので2位という結果になりました。

セキュリティーがずっと無料だから安心

セキュリティーソフトの更新を忘れてウィルスがPCに入っちゃった経験があるので、使い続ける限りずっと更新してくれるのは嬉しい!

思っていた速さが出なかった

速くなると思って乗り換えましたが、正直「こんなもんか」という印象。

MEMO
・IPv6対応
・セキュリティーソフトが永年無料

・キャッシュバック:15,000円(GMOとくとくBBより少ない)

3位:DTI

こんな人におすすめ!

サポートを充実させたい人

3位は、『DTI』というプロバイダーです。

最大でもらえるキャッシュバックは、2位同様…1位のGMOとくとくBBより5,000円少ないものの、

  • V6プラス対応Wi-Fiルーター:永年無料
  • セキュリティーソフト:1年間無料
  • PC遠隔サポート:永年無料

といったキャンペーンがついています。

特に、PC遠隔サポートが永年無料でつくのが「DTI」の特徴です。
PCやネットが苦手で「電話で説明されるだけじゃ分からない!」という方には嬉しいサポートなんじゃないでしょうか。

ただ、こちらも2位の@nifty同様、ルーターのスペックが1位のGMOとくとくBBに劣ってしまうので3位となりました。

実家では喜ばれています

実家の回線をドコモ光のDTIに変更。ネットが苦手な母も遠隔サポートがあるから安心と喜んでいました。

夜遅く感じる

昼は結構快適に使えますが、夜ちょっと遅くなります。

MEMO
・IPv6対応
・PC遠隔サポート:永年無料

・キャッシュバック:15,000円(GMOとくとくBBより少ない)

まとめ

最後に『ドコモ光セット割』についてまとめていきたいと思います。

ドコモ光セット割は、docomoのスマホとドコモ光を一緒に使うことで毎月割引をうけること出来るとってもお得なサービスです♪

しかし、お得さの中にはデメリットもあり…それを理解した上でお申込みをしないとガッカリする原因となります。

特に、現在docomoのスマホプランが旧プランの方は注意が必要です。

旧プランでは、

割引対象者 ドコモ光の契約者のみ
割引適用台数 1台のみ
シェアパックの割引 親回線のみ
シェアパック以外の割引 割引が少額

といった、4つのデメリットがあり…auやSoftbankのスマホ割と比べると自信を持って「お得」と言える割引ではありません。

 

しかし、6月にスタートしたdocomoスマホの新プランによってドコモ光セット割はかなり生まれ変わりました。

旧プラン 新プラン
割引金額 最大3,500円 最大1,000円
割引対象者 ドコモ光の契約者のみ 三親等まで
適用台数 1台 20台

このような変更が加わり、家族でdocomoを利用している人数が多ければ多いほどカナリお得にスマホを利用できるように改定されました。

 

そのため、ドコモ光セット割を適用する際は…現在のスマホプランを見直し…新プランへ変更してから適用することをオススメします。

もちろん、家族のデータ利用状況によっては旧プランのままのほうがお得な場合もありますので…一度docomoショップでデータの相談をしてみても良いでしょう。

セット割を利用して『あれ?そこまで安くならなかった〜』っていうガッカリがないように、旧プランの方はしっかりデメリットを理解した上でお得にドコモ光とdocomoのスマホを利用できるようにしましょうね!

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